従業員のための運動習慣 1回お試し
日頃の運動不足や、それが原因で身体に不調を感じている従業員などに向け、運動の機会を提供し、予防・改善を図るプログラムの12回パッケージ、4回パッケージ導入前に試しに行っていただける1回プランです。
運動の強度や参加者の好みによって3種類の運動から選んで実施いただけます。参加者が3種の運動から一つを選ぶための導入プログラムとして使っていただくことも可能です。
■運動習慣の効果
運動習慣のある人はない人と比べ、生活習慣病やがんなどの罹患率や死亡率が低く、メンタルヘルスやQOLの改善に効果をもたらすことがさまざまな研究で認められています。プレゼンティーイズム（従業員などの健康問題による出勤時の生産性低下）においても、体を動かすことが解消の一助となると言われており、従業員などが運動習慣を身に付けることで、本人の健康、ひいては企業の生産性へポジティブな効果が期待できます。
■運動習慣に対する意識
しかし、個人の運動習慣改善の意思については、厚生労働省の「令和元年 国民健康・栄養調査結果」にあるように、「関心はあるが改善するつもりはない」と回答した割合が最も高く、運動習慣の定着の妨げとなる要因においては、「仕事（家事・育児など）が忙しくて時間がない」と答える割合が最も高くなっており、働きながらの運動習慣の改善には、高いハードルがあることが読み取れます。
従業員一人ひとりが健康的に、パフォーマンスを十分に発揮して働くためには、運動を本人の自主性のみに任せるのではなく、企業などの外部からの機会提供も重要であるといえます。
※出典：厚生労働省ホームページ
健康経営®オフィスレポート（経済産業省）
令和元年国民健康・栄養調査結果の概要（厚生労働省）
・リモートワークが増えて身体不調を感じる従業員などが増えたと感じる
運動機会の提供のほか、リモートワークが原因で起こる身体不調の改善・予防のための施策として活用いただけます。
・健康診断の結果で従業員の運動不足が明らかに
健康診断の結果に対し、改善施策として活用いただけます。
・プレゼンティーイズムによって労働生産性が低下している
当プログラムの運動を通じ、身体不調の改善・予防へ取り組むことで、従業員一人ひとりのパフォーマンス向上をサポートします。
・従業員の健康に対する意識が低い
プログラム終了毎に、講師からお家でできる簡単な運動方法をご提案。健康に対する意識の向上を促し、従業員自らが健康習慣へ取り組むことをサポートします。
※運動によって、すべての身体不調が解決できることを保証するものではありません。
＜選べる運動プログラム＞
YorisoWeL for HRの「運動習慣シリーズ」では強度の違いで3種類の運動プログラムをご提供。
ボクシング、ピラティス、ステップ運動から、従業員の皆さまに合ったプログラムをお選びいただけます。
■ボクシング・フィットネス 運動強度：強
ボクシングの動きを活用した有酸素運動で全身を鍛えます。身体能力の向上、代謝UP、ダイエット効果が期待できるほか、程よい疲労感と達成感を味わえます。ストレス発散にも。
■ピラティス 運動強度：中
ゆっくりとした動きで全身をダイナミックに使い、インナーマッスルへ働きかけます。姿勢の改善や肩こり、腰痛などの身体不調にも改善・予防の効果が期待できます。
■ステップ・コア 運動強度：弱
足踏みなどの簡単な有酸素運動で構成されており、運動が苦手な方におすすめです。運動の習慣化を促すことにより、乱れがちな生活リズムを整えるきっかけをつくります。
＜基本パッケージの内容＞
■回数：1回
■提供方法：オンライン指導
■1回あたりの時間：40分程度
■受講人数：下限上限ともに制限なし
■ご提出物：実施報告書1通
■提供可能地域：オンライン開催なので実施地域は問いません
